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カンタベリー Canterbury since 1904
ラグビーの歴史は、カンタベリーの歴史でもある。
History of Rugbuy is History of Canterbury itself


  • 1880年、ニュージーランド・カンタベリー平野に靴下などを編む小さな工場が、ラドキン夫妻によって創業される。同じ頃、J.レーンとP.ウォーカーの二人が、同州郊外に羊毛工場を設立する。その後両者は羊毛の供給を通じて信頼を深め、1904年には3者が対等に株式を持ち合う「Lane Walker Rudkin Limited」、すなわち「Canterbury International」の前身が設立される。

  • 第一次世界大戦も終わった頃、LWR社代表の一人であったJ.レーンは友人から「ラグビージャージを編んで欲しい」と頼まれる。当時のラグビージャージはウール100%で編むものであり、ニッター羊毛工場が合併した同社にとって、それは”掌中の玉を磨く”ようなことだった。

  • その卓越した強さや着心地は早々に評判となり、1924年には、すでに世界最強の地位にあったNZ代表のユニフォームを手がけることになる。

  • 世界各国との対戦成績で”全て勝ち越す”唯一の国となったNZラグビーの発展と共に、LWR社も「Canterbury International」へ発展していく。
    その間、「CANTERBURY」が貫き通したのは「The World's Toughest Active Wea〜世界でもっともタフな活動着」を作ると言うことだった。

  • そんな、世界でもっともタフな活動着である「CANTERBURY」のラグビージャージを身につけて戦う各国代表の選手たち。記憶に新しいのは2007年のフランス大会。優勝した南アフリカをはじめ、オーストラリアやアイルランド、スコットランド、そして日本のジャージも「CANTERBURY」だった。

  • このように、ラグビーの歴史は常に「CANTERBURY」と共にある。そして、だからこそ、 ラグビーを愛する者たちは、ノーサイドが告げられてもなお「CANTERBURY」を着続ける。100余年の歴史と伝統に敬意を込めて・・・

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